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復興と核燃料最終処分研究施設の視察に行ってきました【その1・福島】

7月23日から27日の五日間にわたり、福島県いわき市から青森県八戸市にかけての復興状況と、北海道幌延町にある日本原子力開発機構の幌延深地層研究センターを視察してきました。

福島県浜通りの幹線である国道6号線は、現在でも富岡町から浪江町までの14kmにわたる帰還困難区域については、許可を受けた車のみが通行可能であり、今回、復興庁と内閣府福島オフサイトセンターの特別のお骨折りで、富岡町から浪江町までを走行(通過のみの許可)させていただくことができました。なお、国道6号に出入りする枝道や、民有地などは全て封鎖されています。

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枝道や民家入口の封鎖状況

 もともと田んぼや畑だったはずの土地や常磐線の線路には雑草が生い茂り、住宅等は壊れて手付かずの状態で、この辺り一帯は2011年の3月11日のまま時が止まっていました。

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農業用温室だった場所          常磐線は架線電柱まで雑草に覆われている

 帰宅困難地域でも除染作業が続いており、道中いたるところで目にしました。除染作業で出る大量の廃棄物の中間貯蔵場所も決まらないまま、仮置き場のフレコンパックだけが増えています。

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道路脇の除染作業の様子

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フレコンパックが積まれている仮置き場

 放射性廃棄物の処分については、環境省が中間処分場の建設を進めており、地元要望に折れた形で、全面買収を断念し賃貸借を認める方向になりました。政府の方針では、30年後には福島県外で最終処分するとしています。

次回は、幌延の深地層研究センターをご紹介します。

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